反省していると言いながら急に声を荒げる夫
「だから、何度も同じこと聞くなよ。うるっせえなあ!」
話し合いの最中に、夫が急に声を荒げました。「DVを治すつもりがある」という、耳にタコができるほど聞かされた主張を繰り返すので、反論したらこうです。もう半年近くそう言って何もしないのです。だから「私に治してほしいといわれて半年、何もしていない。自分が社会で成功するためだったら、女に何をしてもいいと思っているでしょう」と答えたら、急にキレました。
確かに私がこう言うのは、何度目かのことです。でも、DVを治すつもりがあるという夫の発言は何十回と聞いています。これだけ言い続けて、何もしていないのだから、もう嘘と認定してもいい。
3年間、暴力と暴言と恫喝で人の上に立ち続けて、悪かったと認識したと口では言いつつ、相手が少しでも対等に口をきくとキレる。あげく、「感謝の念が足りない」とか言い出します。開いた口がふさがりません。
「あなたは私が3年間殴られ続けたことに感謝しているの?」と聞きました。私が何が言いたいのか分からないようで、返ってきた答えが意味をなさず、覚えていません。
3年をどぶに捨ててしまったと思うと同時に、3年(調停とか、暴力が始まる前の精神的DVの期間も入れると4年以上にはなる)ですんで良かったとも思います。