DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実

DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実

配偶者からのDVを3人に一人の女性が経験しているとご存知ですか。DVは決して他人事ではありません。3年間DVを受けた体験から、被害者が自ら抜け出すことの難しさ、周囲の目の大切さを痛感しています。

コロナウイルス

気になること 隣人が感染者かもしれないときベランダは安全か

今回は、DVの話ではありません。最近、ずっと気になっていること。隣室から聞こえる咳の音が日増しに大きくなっている気がするのです。壁が薄いので、よく音が伝わってきます。せき込むのが聞こえるようになって1週間。ベランダが仕切り板一つでつながってい…

うつ病の父がコロナで入院できなくなりました

うつ病を悪化させた父は、近く入院したいと病院に相談していました。ところが、実家がある田舎までコロナウイルス感染が広がり、入院できなくなってしまったのです。病状が悪化した責任は、私にもあると思っています。夫から家を追い出された後、実家に帰っ…

FRIDAY「コロナDV」報道にDV被害者が感じる違和感

コロナウイルスの影響による外出自粛や経済的な困窮で、DVが増えています。DV被害者の目から見ると、マスコミの報道ぶりは、DV加害者の肩を持つものだと感じます。特に、読んで何とも言えない気持ちになったのが、FRIDAY DIGITALに4月8日に載った記事です。 …

DV被害者に伝えてほしい支援策や情報など 21選 まとめ

もし身近にDV被害者がいたら、伝えてほしい情報をまとめました。公共と民間の支援やサービス、一時避難先として使える宿泊費の安い施設など。DV被害者は相談をするまでの過程で疲れ切っていることが多いです。自分で調べる気力もないとき、友人、知人から情…

もしDV被害者に相談されたら してほしいこと四つ、してほしくないこと六つ

日本では女性の3人に1人が配偶者からの暴力を経験しています。地域によってはもっと多いところもあるようです。実は、あなたの周りにもDVの被害者や加害者がいる。多くの被害者が誰にも相談しなので、周囲が気付いていないだけなのです。もしDV被害者が勇気…

DV被害者にとっての試練の時期に考えてほしい支援のあり方

コロナウイルスの流行で、DVが増えると同時に、被害者を救うセーフティネットが機能不全になりかねないと心配されています。ただ、それ以前に、支援の仕組み自体に問題が少なくありません。私自身、支援の網から見事にもれた過去があります。 私自身が枠組み…

コロナウイルスでDV被害がどうなっているか

コロナウイルスの影響による外出自粛や経済的な困窮で、DVが国内外で増えています。何が起こっているのでしょうか。被害者を救うために何ができるのでしょうか。 海外でDVの通報が2、3倍に DV被害者は日ごろから孤立させられている 感染拡大で一層孤独になる…

外に出られない今こそ知ってほしいDVの実際

コロナウイルスで外に出づらい状況が続いています。日本も含め、世界中で増えているのがDVです。加害者が家にいる時間が長くなり、生活リズムの変調や仕事の減少によるストレスを被害者にぶつけるからです。私自身は、3年間にわたるDV夫との同居から、コロナ…