DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実

DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実

配偶者からのDVを3人に一人の女性が経験しているとご存知ですか。DVは決して他人事ではありません。3年間DVを受けた体験から、被害者が自ら抜け出すことの難しさ、周囲の目の大切さを痛感しています。

支援制度

社長がDV/ストーカーに遭ったらどうなるか

社長とDV・ストーカー被害とが結びつかない方、多いと思います。が、世の中では1人社長が増えているのです。個人事業の法人成り、ですね。節税や信用力の獲得のために、法人成りする人って結構多いのです。かくいう私も、全然儲かっていないにもかかわらず、…

DV加害者更生プログラムを義務化して ―第二、第三の被害者を生まないために

DV加害者は、恋人や妻が代わっても暴力をふるいます。1人の加害者が何人もの女性を傷つけ続けるのです。私の夫もそう。前妻ともDVが原因で離婚しました。モテたと自称しており、本当だとすると、私は一体何人目の被害者になるのでしょうか。日本には加害者の…

DV被害者の住民票の移動は「支援措置」とセットで

DV被害者の中には、10万円の給付金を受け取るため、駆け込みで住民票を移す人も多いのではないでしょうか。その時、忘れてはならないのが「支援措置」の手続き。住民票は家族やそれ以外の人でも入手できるからです。戸籍も家族であれば入手できます。新しい…

DV被害者になって初めて気づいたこと――穴だらけのセーフティネット 給付金支給の圏外で思う

一律10万円の給付金の支給が話題です。別居中のDV被害者で、住民票で夫と同居したままの私は、果たしてもらえるんでしょうか?多くのDV被害者が同居、別居に関わらず、同じことを考えていると思います。世帯主に支給されたら、そのお金が被害者に渡されるこ…

DV被害者に伝えてほしい支援策や情報など 21選 まとめ

もし身近にDV被害者がいたら、伝えてほしい情報をまとめました。公共と民間の支援やサービス、一時避難先として使える宿泊費の安い施設など。DV被害者は相談をするまでの過程で疲れ切っていることが多いです。自分で調べる気力もないとき、友人、知人から情…

DV被害者にとっての試練の時期に考えてほしい支援のあり方

コロナウイルスの流行で、DVが増えると同時に、被害者を救うセーフティネットが機能不全になりかねないと心配されています。ただ、それ以前に、支援の仕組み自体に問題が少なくありません。私自身、支援の網から見事にもれた過去があります。 私自身が枠組み…