「認知と行動」が夫の口癖
認知と行動だ。
パーソナリティ障害の夫のこのところの口癖でした。
クリニックでこれを学んでいたそうです。
過去形なのは、離婚するからもう治療しないと断言したためです。
私は認知行動療法が何なのか、調べる気力もないし、もはやその必要もなくなったので知りません。
ひとつ言えるのは、夫は認知と行動と言うようになっても、私の通帳を取り上げたままだし、私がいろいろできなくなったのは私のせいだと言うし、私を苦しめるのに良心の呵責も何もないということ。
パーソナリティ障害がすぐに治らないのは知っています。
ただ、夫の場合、DVの治療にパーソナリティ障害の治療はほとんど役に立たないのだと思います。
DVはDV加害者更正プログラムといった専門の治療が必要だと、以前、被害者支援の窓口で言われました。
その通りだったなと感じます。