夫と話すと自信を無くす
離婚のことで夫と時々話します。話すたびにすごく疲れるし、ものすごく自信を無くします。自分が一人だと何もできないような気にさせられるのです。同居してDVに耐えている人の多くが、無力感に苛まれて、自分は弱いから、何もできないから同居するしかないと思い込まされているのではないでしょうか。
私の価値を下げることを忘れない
夫は反省を装いながらも、私の価値を下げることは忘れません。話し合いをするたびに、私が一人では生きていけない理由を必ず言ってきます。
「何とかして一人で生きていくぞ」とこちらが気を張って、必死に希望の風船を膨らませているのに、夫と接触すると一気に希望がしぼみます。その破壊力たるや……。同居を続けていたら、今ごろ本当に精神が参っていたと思います。
というか、今振り返ると、だいぶやばかったです。当時はDVで殺されたときに備え、遺書みたいなものまで真面目に書いていました。「そんなの書く暇があったら家を出ろ！」とかつての自分に言いたい。うう。
だいたい、DVで別居に至ったことを自分から謝ろうとしません。私が催促してやっと謝ります。
私と全く関係のない自分の興味関心を、滔々と語ることも珍しくありません。今も、離婚のことを考えるより、興味の対象を追い求めて勉強に励んでいるようです。
なぜDVを謝罪しながら非難されたら言い返すのか
何を言っても暖簾に腕押しで、私の自尊心ばかり傷つけられます。夫からすると、以前より私がズケズケものを言うようになって、自分こそ自尊心が傷つけられていると言うかもしれませんが。
とにかく一度の電話の中でも「やられたらやり返す」がひどい。私は散々やられつづけて、精神的DVはもう4年以上になります。散々他人をやり込めておきながら、少しでも非難されたら返り討ちにせずにはおけないらしいのです。
自己愛性パーソナリティ障害はそういうものだ、というか夫はそういうものだと腹をくくるというのは、私には到底出来そうにありません。
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