夫から届くメールで呼吸困難気味
最近、夫のことを考えると息苦しくなります。最初、新型コロナウイルス感染を疑ったくらいです。強いストレスがかかると、呼吸困難になるそうですね。色んなことを考えて、悲しくて、苦しくて、息を吸うのを忘れているようなんです。いけませんね。
神経を逆なでする文面
私は仕事の都合上、夫と連絡を取らないといけません。電話は着信拒否にし、メールは受信拒否にしました。それでも、かすかにつながっているところはあって、夫が連絡してきます。
必要なことだけ、淡々と言ってくればいいのです。実のところ、そんなに頻繁に連絡を取る必要もありません。でも、DV加害者はそういう常識が通じる人ではないのです。
あまりにああしろ、こうしろとうるさいので、カッとなり「人の道を踏み外したあなたにそんなことを語る資格はない」と返信しました。そうしたら、返ってきた返事がこれです。
人の道を踏み外しても語る資格はあります。あなたは踏み外したことはないのですか?
人の道を踏み外した人って、世の中そんなに多いのでしょうか。私は、踏み外したことはない……つもりです。
結婚後、夫はいろんな踏み外した過去を、酔ったうえで自慢げに語っていました。学生のころ、バイト先のお金を盗んだのが原因で、その店が潰れたこと。前妻と結婚したあと、単身赴任になり、独身と偽って女性と遊びまわっていたこと。加えて、少なくとも私と前妻に対するDVがあります。夫はモテると自称していました。それが本当なら、被害者はもっといるはずです。
返事をせずに放っておいたら、なおもメッセージが来ました。
軽すぎる言葉
いまのあなたは環境が悪いこともあるのか、孤立していく一方な気がします。それが心配です。もとよりその元凶は私にあり、申し訳無いと心から日々反省しております。以上
「以上」にもの凄くイラッとします。「申し訳無いと心から日々反省しております」という言葉も、どうかと思います。それにも増して「以上」の破壊力は凄いです。
私の孤立は、結婚してから夫が仕組んだもので、今に始まったことではありません。こうしたDV加害者の特性は過去に触れました。
「申し訳無いと心から日々反省しております」は、ふつう「心から」と「日々」を重ねないと思うのです。とってつけた感が半端ない。
「今のあなたは環境が悪いこともあるのか」というのは、「俺がお前の銀行口座を押さえていて、お前は金がない。ろくなところに滞在していなくて、大変だろう。環境のいい我が家に戻って来い」と言いたいようです。夫がいる家に戻るなんて、冗談抜きで死地に赴くようなもの。目の前で寝室の畳に包丁を突き立てられて、誰が一緒にいたいと思うでしょう。
返事はせず、放置します。
「グチることが私たちの正気を保つ」
完全に愚痴になってしまいました。
読んで嫌な気分になるブログに傾きすぎるのは良くないと思いつつ、今日は許してください。
愚痴って大切なんですよ、グチることが私たちの正気を保ち、先の見えない現実を生きる助けになるのです。
記事で、オンラインでの愚痴を奨励されていたので……便乗します。
愚痴らなくてすむ明日が来るよう、頑張ります。
こんな調子はそろそろ脱するはずなので、これに懲りずにお付き合いください。
↓ランキングに参加しています。押して頂けると日々の励みになります。